軽減税率対応の補助金
消費税の増税は来年の10月からの予定ですが、これまで度々延期されていますので
今回も延期されるのかどうか気になる人も多いかと思います。
今日は軽減税率（8％課税）に対応する業者のための補助金について書きたいと思います。
最初にどういうものが軽減税率の対象になるかというと、メインは食料品です。
ただし、スーパーでお酒を買った場合やレストランで外食する場合は軽減税率の対象にはなりません。
軽減税率の実施で特に事務負担が多くなりそうなのが、スーパーやコンビニなどです。
理由は、軽減税率になるものとならないものが混ざるからです。
レジについては、8％と10％の両方を使えるものを準備しないといけないので費用もかかります。
そこで、複数の税率に対応する設備費用に充てるために「軽減税率対策補助金」という
補助金がもらえる制度があります。
レジを新しく買う場合や、今あるレジを改修する場合に貰えるもので、
上限は1台あたり20万円となっています。
以下にリンクを貼っておくので、興味のある方は見て頂ければと思います。