今日は7月1日なので2017年も半分が終わりました。

近藤卓也税理士事務所は7月1日が事務所開始日なので丸2年が経ちました。
そこで、去年立てた目標が達成できているか確認しました。

①事務所専用スペースを作る
皆様にもご案内の通り、今年の1月から事務所移転をしています。
当事務所が入居している初台センタービルは事務所専用物件でセキュリティも高く、
受付サービスや会議室も充実しているので、良いところに引っ越しが出来たと感じています。

この目標は100％達成済みとなります。

②従業員を雇う
幸いなことに仕事を頂く機会も増えたので、一人で対応するのもそろそろ限界が来そうです。
現在は週に1日程度ですが臨時で知り合いに仕事を手伝ってもらっています。

正社員の採用はまだまだ先になると思いますが、アルバイト採用はずっと検討していて人事会社の人に話を聞いたりもしています。

この目標は半分達成というところでしょうか。（あくまで臨時なので。）

③連結納税サービスの開始
今のところ導入実績はありませんが、導入を検討されているところはある状況です。

これは達成率20％というところでしょうか。

こう見ると残念ながら目標の半分くらいしか達成できてなかったようです。
②と③の目標は引き続き達成を目指しつつ、新しい目標を考えました。

Ⅰ　公益法人サービスの強化
当事務所は公益法人に関して複雑になりがちな消費税確定申告の実績が複数あります。今後は税務と会計の両方からサービスを提供できるようにノウハウを蓄積したいと思います。

Ⅱ　他士業との連携の強化
司法書士や社会保険労務士の先生方との関係を強化してワンストップでサービスを進められる様にしていきたいと思います。お客様から専門外の内容の質問を受けることも少なくありませんので、そういう時は「専門外なので分かりません。」ではなく、他の専門家の力を借りて柔軟に対応したいと思います。

Ⅲ　業務の効率化
前職の税理士法人でもそうでしたが、税理士は意外と業務の効率化が苦手です。みんながそれぞれ自分のやり方で進めてしまうことが原因の一つかと思います。仕事自体はきちんと終了するので問題は無いように思われがちですが、時間が無駄にかかってしまうのも事実です。

うちのように小規模な事務所だと業務の効率化は非常に重要で死活問題といってもいいくらいです。
うまく効率化して少数精鋭でやっていけるようにしたいと思います。